佐賀県では、住民基本台帳ネットワークに関する事務について、個人番号を含む個人情報ファイル(以下「特定個人情報ファイル」という。)を保有しているため、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下「番号法」という。)に基づき、特定個人情報保護評価書を作成し、公表しています。
今般、住民基本台帳法等の改正により、国外転出者による個人番号カード・公的個人認証(電子証明書)の利用等を実現するため、国外転出後も利用可能な戸籍の附票を基盤とした「附票連携システム」が開発されることとなり、特定個人情報ファイルが追加になることから、特定個人情報保護評価の再実施が必要となりました。
そこで、「佐賀県県民意見提出手続(パブリック・コメント手続)に関する要綱」に基づき、ご意見を募集しました。
1. 意見募集の対象
住民基本台帳ネットワークに関する事務の特定個人情報保護評価書(案)
2. 意見の募集期間
令和5年9月7日(木曜日) ~ 令和5年10月6日(金曜日)
(意見募集期間は終了しました)
3. 意見提出件数
0件(御意見はありませんでした)
パブリック・コメント終了後、特定個人情報保護評価に関する規則第7条第4項の規定により、佐賀県情報公開・個人情報保護審査会による第三者点検が行われ、最終的に決定した「特定個人情報保護評価書」は次のとおりです。