「無電柱化の推進に関する法律」(平成28年12月)において、毎年11月10日を「無電柱化の日」として位置付けております。(1を電柱にみたて、0「ゼロ」にするため)
無電柱化とは
無電柱化とは、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による電線類地中化や、表通りからみえないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。
無電柱化の効果
無電柱化の目的は、主に三つあります。
- 「防 災」:大規模な災害(地震、台風等)が起きた時に、電柱の倒壊による道路の寸断を防ぎます。
- 「安全・快適」:電柱をなくし、歩道を広げることで、歩行者の安全性・快適性を確保します。
- 「景観・観光」:景観を阻害する電柱・電線をなくし、美しい景観を取り戻します。
無電柱化の方法(電線地中化)
佐賀県では、主に電線類を地中化する「電線共同溝」の整備を進めております。