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多久市平野地区で棚田の保全活動が行われました

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多久市平野地区で棚田の保全活動が行われました

佐賀県では、棚田の保全や棚田地域の活性化を図るため、企業等のボランティアによる棚田の保全活動を推進しており、平野地区では平成28年度からこれまでに4つの企業等との間で「棚田ボランティアに関する協定書」が締結されました。
この活動の一環として10月15日(日曜日)に地元の方と、西日本総合コンサルタント株式会社11名、株式会社多久ケーブルメディア2名の企業の協力のもと、地区の除草作業が行われました。
当日は暖かい日差しに涼やかな風が吹く最適な気候の中作業を行うことができ、参加者からは今回はとても作業しやすかったとの声もありました。

西日本総合コンサルタント集合写真
多久ケーブルメディア集合写真
協力企業(1)西日本総合コンサルタント株式会社協力企業(2)株式会社多久ケーブルメディア

草刈り機を使った除草作業の様子
草刈り鎌を使った除草作業の様子
溜池付近の草刈りの様子ワイヤーメッシュに絡む草刈りの様子

この活動は佐賀県棚田ボランティア支援事業として、平成29年から継続して実施されています。
また、同事業の実施主体である「ひらの棚田米振興協議会」は平成29年度に「ディスカバー農山漁村の宝」に県内で初認定されています。
 
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