食育実践応援事業における講師派遣事業が始まりました
- 【食育実践応援事業における講師派遣事業が始まりました】
- 県では、食育への理解を促し、食育の場(教育・保育の場、地域、家庭等)におけるさ
らなる食育活動の実践を図るため、食育関連の講演会等を
- 実施する県内の学校、幼稚園、
認定こども園等に対し、講師を派遣する事業を行っています。
- 令和5年度最初の講師派遣事業として、9 月 4 日、神埼市立千代田中部小学校に於いて
西九州大学健康栄養学部の安田みどり教授に、3年 1 組教
- 室の生徒に対し「小さなヒシの
大きなパワー」と題して講演していただきました。
- ・まず、教授が、ヒシの研究を始めるきっかけが、ヒシの実は酒に使用されて、残った
ヒシは捨てられ、もったいないと考えたこと。
- ・教授のおじいちゃんの「ヒシは苦い。」の一言から、ヒシは健康によいと考え、「ヒシ
ポリフェノール」を発見したこと。
- ・「ヒシポリフェノール」は、病気予防、血糖値・中世脂肪を下げる効果もあり、これ
をお菓子に活かせないかと考え、「ひしぼうろ」を開発し
- たこと。
- などの話があり、
- ・最後に、みんなでヒシをどう使うか意見を出し合いました。
- 安田教授、どうもありがとうございました。
- ◎安田教授の話を熱心に聞く 3 年1組教室の生徒達
- ◎千代田中部小学校のプランターで元気に育った「ヒシ」
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