再配達削減のためのお願い ~ 迫る「物流の2024年問題」に向けて ~ 最終更新日:2023年12月11日 2024年4月に、トラックドライバーの長時間労働を改善するため、トラックドライバーの時間外労働の上限が年間960時間に短縮されます。このため、トラックが稼働する時間が短くなるので、物流の適正化や生産性向上のための対策を講じなければ、輸送能力が不足し、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されています。これが「物流の2024年問題」です。 物流は、国民生活や経済活動を支える重要な社会インフラです。 荷主と一般消費者が協力して物流を支えるための環境整備に取り組む必要があります。〇 宅配利用者の皆様へ 普段、何気なく行っている再配達が宅配事業者やドライバーの重い負担になっています。 持続可能な物流の実現のためにも、私たち利用者の意識や行動を変えていきましょう。詳しくは、こちら↓↓↓・再配達削減PR月間特設ページ(国土交通省)(外部リンク) ≪ 参考リンク ≫・我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議(内閣官房)(外部リンク)・「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」を策定しました(国土交通省)(外部リンク)・トラック運送業に係る標準的な運賃を告示しました(国土交通省)(外部リンク)・自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)(厚生労働省)(外部リンク)・知っていますか?物流の2024年問題(公益社団法人 全日本トラック協会)(外部リンク)