弊社では、上層部から社員間のコミュニケーション不足によるムリ・ムラ・ムダがあり、仕事の非効率を指摘する声が上がっており、将来会社の中核となるべき職長(係長・主任)クラスにおけるコミュニケーション能力向上の必要性を感じておりました。また、社会的に対応が求められているパワハラ防止への取り組みも急務でしたが、どのようにすればよいか分からず困っておりました。そのような中、産業技術学院に社員研修について相談したところ、オーダーメイド訓練としてコミュニケーション研修が実施できることを教えて頂きました。
在職者訓練「職長のためのコミュニケーション力向上研修」として18時間の研修を依頼し、23名が実践的な研修を受講することができました。その結果、受講者全員がコミュニケーション不足を改善することで作業効率がアップしました。また、パワハラを防止し、良好な職場環境作りに資することができました。
今後も、コミュニケーション向上に取り組んでいき、業務効率化と良好な職場環境作りを継続していくつもりです。