広域的な幹線道路ネットワークは必要だと思いますか |
御意見の内容 |
回答数 |
対 応 |
必要だと思う。 |
130 |
県が一体となって発展していくためには、県内に分散している主要な都市間の連携を深めることが重要であり、幹線道路の整備が遅れている本県にとっては広域・高速ネットワークの早期整備が必要であると考えています。
これにより、県内の各主要都市間の人や物の交流が促進されて経済活動の範囲が拡大するとともに救急医療などの都市サービスを受けることが可能となると考えています。 |
あれば便利だが厳しい状況ならば必要であると思わない。 |
6 |
必要な路線もあるが必要ない路線もある。 |
5 |
必要ない。 |
1 |
主要幹線道路網図に示した整備目標についてどう思いますか |
良いと思う。 |
26 |
広域・高速ネットワークを形成する西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号は走行性の高い道路として整備する予定です。このような道路整備を行なうためには多額の予算と長い年月が必要となりますが、現在の本県の道路整備予算の規模や今後の予算の推移等を考慮しながら広域・高速ネットワークの完成時期を予測してみた場合に概ね20年後になるだろうと考えています。厳しい財政状況の中であっても、コスト縮減に努めながら集中投資を行なうことによって、早期完成を図りたいと考えています。
また、国が整備する区間については、早期完成を国へ要望していくとともに、県も国と協力して事業促進に努めていきたいと考えています。 |
早期完成を望む。整備目標が長い。 |
40 |
その他の幹線道路も整備すべき。 |
40 |
県内の幹線道路ネットワークは、九州横断自動車道を基軸とした西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号で形成される広域・高速ネットワークを骨格として、これを補完するインターチェンジへのアクセス道路や都市部の環状道路、空港・港湾へのアクセス道などの主要な国道、県道で形成されると考えています。この計画は、今後の道路整備はこの幹線道路ネットワークを形成する道路を重点的、効率的に進め、なかでも広域・高速ネットワークを形成する道路は最優先に進めていきたいという方針を示したものです。厳しい財政状況のなかでも広域・高速ネットワークの整備を最優先し、その他の幹線道路も計画的に整備していきたいと考えています。 |
優先順位を決め、効率良く整備してほしい。 |
4 |
広域・高速ネットワークを形成する西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号は走行性の高い道路として整備する予定であり、これらの道路を利用するためにインターチェンジを設置します。整備を行うにあたってはインターチェンジ間を1つの事業区間と考えて、優先順位の高い区間から整備を行うこととしています。
優先順位は、将来予測される交通量を効率よく円滑に通行させるために、現道における交通量や渋滞、幅員の狭い箇所等の問題点等を総合的に判断して決めていきます。 |
自由な意見 |
幹線道路の整備を進めるべき。 |
13 |
広域・高速ネットワークを形成する西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号は走行性の高い道路として整備する予定です。このような道路整備を行なうためには多額の予算と長い年月が必要となりますが、現在の本県の道路整備予算の規模や今後の予算の推移等を考慮しながら広域・高速ネットワークの完成時期を予測してみた場合に概ね20年後になるだろうと考えています。厳しい財政状況の中であっても、コスト縮減に努めながら集中投資を行なうことによって、早期完成を図りたいと考えています。
また、国が整備する区間については、早期完成を国へ要望していくとともに、県も国と協力して事業促進に努めていきたいと考えています。 |
(西九州自動車道、佐賀唐津道路,有明海沿岸道路等の)早期整備を望む。 |
16 |
その他の幹線道路も整備すべき。 |
40 |
県内の幹線道路ネットワークは、九州横断自動車道を基軸とした西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号で形成される広域・高速ネットワークを骨格として、これを補完するインターチェンジへのアクセス道路や都市部の環状道路、空港・港湾へのアクセス道などの主要な国道、県道で形成されると考えています。この計画は、今後の道路整備はこの幹線道路ネットワークを形成する道路を重点的、効率的に進め、なかでも広域・高速ネットワークを形成する道路は最優先に進めていきたいという方針を示したものです。厳しい財政状況のなかでも広域・高速ネットワークの整備を最優先し、その他の幹線道路も計画的に整備していきたいと考えています。 |
その他の道路の予算の縮小は慎重にすべき。 |
3 |
厳しい財政状況のなかでは「あれかこれか」の選択を行わなければ、必要な道路整備の実現は困難であると考えています。そこで本県では幹線道路ネットワークの整備を優先して進めていくこととしているところですが、その他の道路にあっても、限られた予算のなかで整備が必要な箇所の緊急度や優先度を考慮しながら交通安全対策を中心に整備を行っていきます。 |
交通安全対策、渋滞対策、ソフト施策を進めるべき。 |
11 |
交通安全対策事業は、現在も広幅員な歩道の設置や交差点改良、案内標識やガードレールの設置等の事業を緊急度や優先度を考慮して行っています。これらは今後も継続して行っていく予定です。
また、広域・高速ネットワークを形成する西九州自動車道や有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、国道498号が整備されれば、現道を利用している交通が長距離を走行する自動車やトラック等を中心に多くの交通がこのネットワークを利用するのではないかと考えています。その結果として現道の交通量が少なくなり、渋滞の解消に繋がったり、現道の使い易さが向上したりするものと考えています。
ソフト対策も重要であると認識しており、最先端の情報通信技術を活用した「高度交通システム」と呼ばれるサービスを検討しています。これは地域が抱える交通に関する問題点や課題に対して、地域の状況を十分に把握し、地域ニーズに適した交通情報のサービスを行う新交通システムです。
現在、国土交通省や警察、関係機関と協議しながらマスタープランの作成や具体的な実施メニューの検討を行っているところです。 |