2024年11月16日 「ICHIMURA Future Design Meeting Vol.4」を開催します 最終更新日:2024年11月7日 令和6年11月7日文化課 さが維新志担当担当者 稲田、村田、水田内線 1906 直通 0952-25-7236E-mail culture_art@pref.saga.lg.jp 「ICHIMURA Future Design Meeting Vol.4」を開催します ~市村記念体育館を未来につなぐために~ 佐賀県では、市村記念体育館を未来へつないでいくため、建築的な価値を伝え利活用のあり方を考える一般公開イベント「ICHIMURA Future Design Meeting Vol.4」を開催します。 施設の見学はもちろん、2018年の開館から600万人以上の来館者数を誇る都城市立図書館、2019年に世界で最も優れた公共図書館に選出されたフィンランド・ヘルシンキ中央図書館「Oodi」(オーディ)といった人気施設の秘密を解き明かしながら、市村記念体育館の未来について考える公開会議は、ぜひ聴講いただきたい貴重なイベントです。皆様のお越しをお待ちしています。1 開催日時 令和6年11月16日(土曜日)(1)一般公開 9時00分~17時00分まで (2)設計者の案内による現地見学会 13時00分~14時00分まで(3)未来につなぐ公開会議 14時00分~16時15分まで 2 会場 市村記念体育館(佐賀市城内二丁目1-35)3 入場料 無料4 市村記念体育館について 市村記念体育館は、リコー三愛グループ創設者の市村清氏により、昭和38(1963)年に佐賀県へ寄贈された施設です。設計は坂倉準三氏であり、正面からは王冠、側面は馬の鞍型をした独創的なデザインが特徴です。令和4年度に一般社団法人DOCOMOMO Japanから「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定されました。 佐賀県は、市村記念体育館をリニューアルし、多彩な文化芸術の体験や創作活動の拠点にする計画を進めています。5 未来につなぐ公開会議について【コーディネーター】 洪こう 恒夫つねお 市村記念体育館利活用検討委員長 東京大学総合研究博物館客員教授 【登壇者】井上(いのうえ) 康(やす)志(し都城市立図書館館長 ヒルトゥネン 久美子(くみこフィンランド教育・福祉プロジェクトコーディネーター 添付資料 ICHIMURA Future Design Meeting Vol.4 (PDF:299キロバイト)