佐賀城公園内のクスノキが倒木の危険性があり、 安全確保のため佐賀県庁前の道路を一部通行止めします

佐賀城公園内のクスノキが倒木の危険性があり、安全確保のため佐賀県庁前の道路を一部通行止めします

佐賀県はこれまで佐賀城内の景観を形成し、県天然記念物に指定されているクスノキをはじめとする樹木を大切に維持管理しています。

今回、佐賀城公園内の樹木を適切に管理するための健全度調査を実施したところ、県庁旧館北側園路のクスノキの幹断面の大部分が腐食しており、腐食や空洞部分の回復は見込めないことが判明しました。

樹体の大きさに比べ健全部分の厚みは極めて薄いため、倒木の危険があり、当面の対策として、周辺への立ち入り・通行を禁止します。

倒木の危険な状況をこのまま放置することはできないことから、現在の木の状態では、伐採することもやむを得ない状況です。

今後は、改めて伐採以外の手段がないかを確認した上で、早期に危険を解消できるよう進めていきます。

添付資料

•  別添資料 （PDF：375.1キロバイト）