
令和6年12月9日 人権・同和対策課 担当者 平野、矢野 内線 1642、1644 直通 0952-25-7063 E-mail: jinken-douwataisaku@pref.saga.lg.jp |
「令和6年度拉致問題を考える県民の集い」を開催します
佐賀県では、北朝鮮当局による日本人拉致被害に対する県民の関心を深め、行政、関係団体、県民が一丸となって拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する県民世論の啓発を図るため、1978年に拉致され24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされた蓮池薫さんを迎え、「令和6年度拉致問題を考える県民の集い」を開催します。
北朝鮮による日本人拉致問題は、国民の生命と安全に関わる重大な人権問題です。まずは私たちが拉致問題という重大な問題に関心を持つことが、解決のためのとても大切な一歩となります。
記
1 日 時 令和7年1月8日(水曜日) 13時~15時(12時開場)
2 場 所 鳥栖市民文化会館 大ホール(鳥栖市宿町807-17)
3 主 催 佐賀県、佐賀県教育委員会、鳥栖市、佐賀県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟(佐賀県議会拉致議連)、北朝鮮に拉致された日本人を
救出する佐賀県民の会(救う会佐賀)
4 内 容
(1)開会(13時)
(2)講演会(13時10分~14時40分)
演題 「拉致の真相と問題解決の諸要素 」
講師 蓮池 薫(はすいけ かおる)氏(新潟産業大学 経済学部特任教授、北朝鮮当局による日本人拉致被害者)
(3)救う会佐賀から活動報告(14時40分~14時50分)
(4)閉会(15時)
5 講演会の申込先、申込方法
(1)申込先 佐賀県人権・同和対策課
(2)申込方法
(1) 二次元コード(添付チラシの裏面記載)による申し込み
(2) 佐賀県ホームページ
より申し込み
(3) ファックスによる申し込み
(申し込み先:FAX番号0952-25-7332)
6 その他
・入場無料。事前申込要(定員600名。定員になり次第締め切り)手話通訳、要約筆記あり
・大ホール入口前のホワイエで啓発パネル展を実施します。
・駐車場には限りがありますので、可能な限り公共交通機関のご利用、または乗り合わせの上ご来場をお願いします。
・講演会の詳細につきましては、別添チラシをご覧ください。
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」のお知らせ
毎年12月10日から16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」において、北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的に、毎年12月10日から16日を啓発週間と定められています。
【週間における県の啓発活動】
・拉致問題啓発パネル展
実施時期:12月10日(火曜日)~12月16日(月曜日)
場所:県庁新館1階「県民ホール」
・佐賀県立図書館コラボ展示(人権週間と併せて実施)
実施期間:11月28日(木曜日)~12月24日(火曜日)
場所:佐賀県立図書館1階 南側玄関
添付資料