令和7年6月3日、九州電力(株)から定期検査中の玄海原子力発電所3号機において、検査のために一時的に使用した弁が閉まりきらず、わずかに蒸気が漏れることを確認したため、当該弁の点検を行うこととし、今後の定期検査の工程を見直すとの連絡がありました。(
令和7年6月3日 プレスリリース 
(PDF:176キロバイト))
令和7年6月13日、九州電力(株)から、上記弁の点検及び部品交換を行い、正常に機能することを確認したとして、原因と対策及び定期検査の予定について報告がありました。(
令和7年6月13日 プレスリリース
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今回の報告を受け、県からは以下の申し入れを行いました。
・再発防止を徹底すること。
・スケジュールありきではなく、全ての作業は慎重の上にも慎重に行うこと。
・小さな不具合を減らす努力も行うこと。
○報告文書:
玄海原子力発電所3号機 定期検査中における主蒸気隔離弁ベント弁の不具合に係る原因と対策について
(PDF:4.61メガバイト)