佐賀県では、市町合併に伴い、唐津市、武雄市及びみやき町において、都市計画区域〔※1〕の変更をしました。 (平成24年3月30日付け)
唐津市においては、平成17年1月及び18年1月に当時の唐津市など1市6町2村が合併しています。この合併を契機に、現在の唐津都市計画区域、相知都市計画区域、呼子都市計画区域が1つの都市計画区域となり、更に都市計画区域の指定のない旧北波多村の一部を編入する形で新たな唐津都市計画区域として変更されました。
武雄市においては、平成18年3月に旧武雄市と旧山内町及び旧北方町が合併しています。この合併を契機に、現在の武雄都市計画区域に旧山内町の一部及び旧北方町の一部を編入する形で新たな武雄都市計画区域として変更されました。なお、これに伴い、現在、旧山内町の一部及び旧北方町の一部に指定している武雄準都市計画区域については、廃止されました。
みやき町においては、平成17年3月に旧北茂安町と旧中原町及び旧三根町が合併しています。この合併を契機に、現在の北茂安都市計画区域に旧中原町の一部及び旧三根町の全域を編入する形で新たなみやき都市計画区域として変更されました。なお、これに伴い、現在、旧中原町の一部及び旧三根町の全域に指定しているみやき準都市計画区域については、廃止されました。
〔用語の説明〕
※1 都市計画区域…自然及び社会的な条件、人口、土地利用、交通量に関する現況や今後の推移などを考慮して、一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び保全する必要がある区域です。
※2 準都市計画区域…モータリゼーションの進展等を背景として、郊外部における開発、建築行為が進み、用途の混在等、土地利用上の問題が生じているため、土地利用の整序を目的として平成12年の都市計画法の改正により創設された新たな区域です。