これまでは、県立都市公園の樹木の管理や施設の修繕・点検などは、県が管理者としてそれぞれの専門業者へ委託して管理してきましたが、指定管理者制度の導入で、民間企業や団体が指定管理者になって都市公園の管理者である県の代行者として管理をします。これにより、各施設の管理が一元化されて敏速な対応が可能となり、また、公園利用などの手続きの窓口も一本化され、県民サービスの向上が図れます。
都市公園名 |
指定管理者 |
指定期間 |
管理者の事務所 |
吉野ヶ里歴史公園 |
吉野ヶ里パーク マネジメントさが |
平成29年4月1日から
平成34年3月31日 |
〒842-0035 吉野ヶ里町田手1843 【位置図】 |
0952-55-9333 |
吉野ヶ里歴史公園ホームページ(外部リンク) |
佐賀城公園 |
久保造園・
アメックスグループ |
平成28年4月1日から
平成33年3月31日 |
〒840-0041 佐賀市城内1丁目10-11 |
0952-22-5047 |
佐賀城公園ホームページ(外部リンク) |
森林公園 |
葉隠緑化建設・
佐賀広告センターグループ |
平成28年4月1日から
平成33年3月31日 |
〒849-0201 佐賀市久保田町徳万1897 【位置図】 |
0952-25-8668 |
森林公園ホームページ(外部リンク) |
※申請や相談などは、各公園管理者の事務所へお問い合わせください。
平成15年9月の地方自治法の改正により、公の施設の管理について、従来の管理委託制度に代わって導入されたもので、これにより、従来、委託先が公共団体等に限定されていた「公の施設」の管理運営は、民間企業やNPO法人などを含むその他の団体が、議会の議決を経て管理を行うことが可能となりました。
【指定管理者制度の目的】
多様化する住民ニーズに、より効果的・効率的に対応するため、民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減を図ることを目的として導入されました。