「介護マーク」とは何ですか?
「介護マーク」は、介護中であることを周りに知らせ、介護者の精神的な負担を軽減するためのマークです。
認知症の人は、外見や行動からは介護が必要な方であることが分かりにくく、付き添いの介護者が誤解を受けたり偏見を持たれるなど、精神的な負担を感じることがあります。そのため、介護中であることを周囲の人に理解してもらうための方法として、「介護マーク」が考案されました。
佐賀県では、名札型の「介護マーク」を作成し、見守りやサポートが必要な方に、無償で配布しています。
介護が必要な方や付き添いの介護者に安心して外出していただくためには、県民の皆さまのご理解とご協力が必要です。
「介護マーク」を身に着けた方を見かけたら、あたたかい対応をお願いします。
○佐賀県の「介護マーク」の特長
・ つりさげ名札型のケースに入れて配布します。
・ 必要な時に取り出して身に着けることができます。
(カードだけ携帯することもできます。)
・ 全国共通のマークに、ユニバーサルデザインの観点から
英語表記を追加しました。