Saga
Prefectural Government Archives
企画展示「佐賀県の市町村合併」
概要
地方自治行政の強化・効率化を図るため、明治22年に「市制・町村制」が、昭和28年に「町村合併促進法」が施行され、全国的に大規模な市町村合併が行われました。合併に向けての県の計画・人口戸数調査や分町問題等について、当時の公文書や図面を使用してご紹介しました。
【会期:平成26年11月6日~平成27年2月15日】
主な展示資料紹介
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飛地調査図 (明治23年) 佐賀県令甲第14号に基づき、飛地の調査が行われました。 図内の薄い朱色で塗られた土地のように、河川を隔てている土地を飛地とするかしないかで議論が交わされました。 | 佐賀県合併市町村地図 (昭和30年10月1日) 昭和29年から同30年9月末までに合併した市町村に色が塗られています。 色が塗られていない町村のうち、赤線で複数の町村を囲っているものは、昭和30年以降に合併が予定されていた町村です。 |