「県民運動」関係広報資料 (昭和48年~51年) 佐賀国体開催を契機として、国体の機運を盛り上げ、成功を期するとともに、将来にわたる明るく豊かな郷土づくりを目指した県民運動が提唱されました。 県民運動の項目には「心のふれあい運動」「花いっぱい運動」など7項目があり、国体と県民運動の周知をはかり理解を深めてもらうため、様々な広報資料が作成されました。 「県民運動の手びき」には、国体・県民運動の概要や、若楠国体のために作られた「佐賀国体音頭」の歌詞・振り付けなどが載っています。 | 第31回国民体育大会 炬火リレーコース概要 (昭和51年) 県内各地の部門ごとに採火された火を「若楠の火」として一つに集火する式典が、昭和51年10月18日に県庁で行われました。 4部門(農業・林業・漁業・商工業)の採火団体の代表者が、各地で採火した火をそれぞれトーチに点火、その後実行委員会会長の池田知事のトーチに集火され、リレー隊隊長の宣誓の後リレー隊が出発しました。 |