メガソーラー 最終更新日:2016年4月15日 メガソーラーとは メガソーラーとは、太陽光パネルの出力が1,000kW以上のものをさします。 (1,000kW=1MW 一般家庭およそ300世帯分をまかなえる発電量) メガソーラーなどの太陽光発電は、他の再生可能エネルギー(風力発電、バイオマス発電等)に比べ、建設期間が比較的短いため、加速度的な普及を図るうえで有効とされています。 県においても、平成25年7月に「吉野ヶ里メガソーラー発電所(愛称:てるてるの森)」が竣工しました。設置規模12MW(一般家庭約3,600世帯分)で、吉野ヶ里歴史公園に隣接していることもあり、周辺の景観と調和した造りになっています。また、太陽光発電施設を造るだけでなく、子供たちへの環境教室や技術者研修といったことにも利用されています。 県内では、再生可能エネルギーの普及のシンボルである吉野ヶ里メガソーラーのほか、各市町の土地や民有地においてもメガソーラーの建設が進んでいます。2011年秋に策定した総合計画の中で、平成26年度末までに30MWの設置を目標としていましたが、固定価格買取制度の導入もあり、目標を上回る速度で普及しています。 吉野ヶ里メガソーラーについて