熱中症警戒アラート情報
佐賀県内 熱中症警戒アラート情報
佐賀県内 熱中症警戒アラート発表なし
[ホームページ更新期間:令和5年5月16日(火曜日)から令和5年9月29日(金曜日)]
※土日祝は更新されません。環境省熱中症予防情報サイト
(外部リンク)をご確認ください。
熱中症警戒アラートとは
熱中症警戒アラートとは、環境省と気象庁が提供する情報で、熱中症の危険性が極めて高くなる(WBGT指数(暑さ指数)の値が33以上)と予測された場合に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症の予防行動をとっていただくように促すための情報です。
都道府県単位で、WBGT指数が33以上になると予測される地点があるときに発表されます。
※詳しくは、環境省熱中症警戒アラートについて
(外部リンク)をご確認ください。
熱中症警戒アラートが発表されたら
熱中症警戒アラートが発表された場合、熱中症にかかる危険性が極めて高いため、いつも以上に積極的に、熱中症予防に努めましょう。
[積極的な熱中症予防行動]
- どうしても急ぐ用事などがある場合以外は、外出を控えましょう
- 部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って、涼しくして過ごしましょう
- のどが渇く前に、こまめに水分をとりましょう
- 家族や身の回りの人同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあいましょう
※熱中症になりやすい人(高齢者、子ども、障害のある人、体調の悪い人など)がいる場合は特に注意しましょう - 屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう
WBGT指数(暑さ指数)とは
WBGT指数(暑さ指数)とは、熱中症を予防することを目的として、アメリカで提案された指標です。単位は摂氏(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。WBGT指数は人体と外気との熱のやり取りに着目した指標で、(1)湿度 (2)日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境 (3)気温 の3つを取り入れて算出されます。
熱中症を引き起こす暑さの要因は、気温だけではありません。湿度や、建物や地面からの輻射熱など、周りの環境とも関係しています。同じ気温でも、そのような要因によって、熱中症のかかりやすさが変わってきます。
この3つの指標の中でも湿度は重要な指標となっています。湿度が高い場所では、汗が蒸発しにくく、体から熱を放出する力が減少して、熱中症になりやすくなるためです。そのため、WBGT指数の値は、1時7分:2(気温:湿度:輻射熱)の割合で算出されます。
日本スポーツ協会及び日本生気象学会から、WBGT指数に関するガイドが示されています。熱中症予防にご活用ください。
公益財団法人 日本スポーツ協会
(外部リンク)
佐賀県内WBGT指数情報
佐賀県内では5地点(唐津、伊万里、佐賀、嬉野、白石)でWBGT指数値が観測されています。このうち、WBGT指数の値が33以上の地点が一つでも観測されると、熱中症警戒アラートが発表されます。
当ホームページや環境省の熱中症予防サイトなどを活用し、熱中症の予防に努めましょう!!
関連情報サイト
1 環境省 熱中症予防情報サイト
(外部リンク)
(掲載されている情報の例)
都道府県別の暑さ指数の予測値・実況値
熱中症予防に関する普及啓発資料(熱中症環境保健マニュアル、リーフレット等)
熱中症声かけプロジェクト
熱中症環境保健マニュアル2018
(英訳資料)Summer in Japan is hot and humid!/日本の熱中症
夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン2018
熱中症について学べる動画(トーク番組形式、講義形式)
(外部リンク)
2 総務省 消防庁 熱中症情報
(外部リンク)
(掲載されている情報の例)
熱中症予防の啓発動画
(外部リンク)
3 厚生労働省
(掲載されている情報の例)
4 気象庁 熱中症に注意
(外部リンク)
(掲載されている情報の例)
5 公益財団法人 日本スポーツ協会
(外部リンク)
(掲載されている情報の例)
6 熱中症の正しい予防法・対処法