松原神社明細帳 (明治12~13年頃) 松原神社は、安永元(1772)年に佐賀藩祖
鍋島直茂を奉祀して創建され、日峯大明神と称されました。 明治5年には、初代藩主
鍋島勝茂を合祀し、翌年、敷地内に龍造寺家を祀る北殿と鍋島直正を祀る南殿が造営されました。同8年に県社へ列せられました。 | 唐津神社明細帳 (明治12~13年頃)
唐津神社は、災いから身を護るとされる住吉三神を祀る神社で、天平勝宝7(755)年、領主の神田宗次が帝から唐津大明神の称号を賜ったと伝えられています。 明治6年に郷社に列せられた際に唐津神社と改称し、昭和17年に県社へ昇格しました。 |