県内の主要公共施設の設計には、戦後の日本建築史に名を残す多くの建築家たちが携わってきました。この展示では、戦後に作られた昭和モダニズム建築を中心に取り上げ、昭和から現在に至るまでの建築史に沿いながら、彼らが設計に込めた想いを紹介しました。
また、県自治修習所・県教育センター、県文化課、県立図書館、県立博物館の皆さまにご協力いただき、建設時の文書、設計図面(複製)、石膏模型等も展示しました。(展示数23点)
【会期:令和2年9月26日~令和3年1月11日】
【展示の構成】
一.昭和モダニズム建築
二.博物館ができるまで
三.佐賀が生んだもう一人の建築家 村野藤吾
四.建築の再評価と継承