県内初のコンクリートダムとして昭和32(1957)年に完成した北山ダム。
戦後、食糧不足対策やエネルギー源開発のために造られ、現在も農業用水の確保や水力発電で重要な役割を果たしている北山ダムについて取り上げました。また、期間中は佐賀土地改良区や佐賀県広報広聴課から借用した北山ダムの写真も展示しました。
関連展示コーナーでは、県内の国営ダム、民営ダム、県営ダムの協力を得て、ダムカード全16種も展示しました。(展示数15点)
【会期:令和元年7月31日~11月24日】
【展示の構成】
1.北山ダムの建設
2.水没地区の移転
3.川上頭首工と幹線水路
4.北山湖の整備