令和5年4月28日 精神保健福祉センター相談指導担当
担当者 岡本、山口
直通 0952-73-5060 |
ひきこもり家族セミナー・個別相談会の参加者を募集します
佐賀県では、ひきこもり者を支える家族が、ひきこもりについての基礎的な知識や本人への関わり方等を学び、孤立せずに相談するきっかけとなることを目的に、下記のとおりセミナー及び個別相談会を開催します。
記
1 日時
令和5年6月3日(土曜日)
10時00分~受付
10時35分~12時00分 セミナー (要予約 先着50名)
12時05分~12時35分 個別相談会(要予約 先着 4名)
2 場所
佐賀勤労者総合福祉センター(メートプラザ佐賀) 大会議室
(佐賀市兵庫北三丁目8番40号)
3 内容
(1)講演:ひきこもりの多面的理解と支援:家族が最初の支援者になる
ための5つのステップ「ひ・き・こ・も・り」
講師 九州大学病院 精神科神経科 加藤 隆弘 先生
(2)個別相談会:事前予約をされた方(佐賀県精神保健福祉センターでのご相談が初めての方を優先させて頂きます。)
4 参加費 無料
5 申込み方法
事前申し込み制 先着順です。
二次元バーコード から入力もしくは電話(0952-73-5060)で
申し込みお願いします。
*個別相談会を希望される方は、必ず連絡がつく電話番号を入力してください。
電話 0952-73-5060 佐賀県精神保健福祉センター
6 その他
プライバシー保護のため、当日会場内での録音、録画、撮影はできませんが、写真などの資材は、当センターから提供可能です。
取材については、当センター職員が対応します。
【参考】
「ひきこもり」とは、さまざまな要因から社会的参加(就学・就労・家庭外での交遊)を回避し、6か月以上家庭にとどまり続けている状態を指します。
(厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」より)
内閣府は、2022年度「こども・若者の意識と生活に関する調査」結果で、ひきこもり状態にある人は、15~39歳で2.05%、40~64歳で2.02%おり、全国の数字に当てはめて約146万人と推計されています。
ひきこもりの相談は、家族相談から始まることが多く、長期の支援を必要とします。また、ひきこもり者を支える家族は、長期間悩みを抱えて疲弊し孤立しがちです。
添付資料
- 実施要領 (PDF:117.1キロバイト)
- ちらし (PDF:231.5キロバイト)