県内の保健福祉事務所で夜間のHIV検査・相談を実施します　～6月1日から6月7日はHIV検査普及週間です～

最終更新日：2023年5月29日

記者発表ヘッダー

令和5年5月29日

健康福祉部健康福祉政策課

担当者　寺師、廣重

直通　0952-25-7075

【E-mail】kenkoufukushiseisaku@pref.saga.lg.jp

6月1日から6月7日は、「HIV検査普及週間」です。

現在、HIV（※）感染の治療法は飛躍的に進歩しており、感染を早期に発見し、医療機関で適切な治療を受けることで、エイズの発症を予防したり、遅らせたりすることができるようになりました。しかし、HIVに感染しているかどうかは検査をしないとわかりません。

そこで、佐賀県では「HIV検査普及週間」に合わせて、無料・匿名で受けられる夜間のHIV検査・相談を実施します。また、梅毒検査の同時受検も可能です。

仕事や学校などで昼間に検査を受けにくい方も、是非この機会に検査を受けてみませんか。

※HIV＝ヒト免疫不全ウイルス（Human Immunodeficiency Virus）

【夜間のHIV相談・検査について】

○検査実施場所・開催日時

※伊万里・杵藤保健福祉事務所は、電話での事前予約が必要です。

○注意事項

・検査は無料・匿名で受けることができます。梅毒検査の同時受検も可能です。

・検査結果は、約1時間後にお知らせします。ただし、HIV検査は明確な結果が出ない場合には1～2週間後になることがあります。

・結果は本人に面接し、直接説明します。電話で報告することはありません。

・年間を通じて、火曜日に各保健福祉事務所でHIV検査や性感染症検査を実施しています。詳細については、事前に最寄りの保健福祉事務所にお問い合わせください。

【参考】

○エイズ患者・HIV感染者届出数の年次推移

○佐賀県ホームページ

・令和5年度HIV検査普及週間

～6月1日から6月7日は、HIV検査普及週間です～

・無料・匿名でHIV検査等を受けることができます

・HIV・エイズ（AIDS）についてご存知ですか？

○外部団体ホームページ

・エイズ予防情報ネット（API-Net）

令和5年度「HIV検査普及週間」特設ページ