- 平成27年7月に改正された水防法第14条の規定により、作成が必要となった県管理の水位周知河川※について、想定し得る最大規模の降雨により当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域(洪水浸水想定区域図)を指定し公表しています。(別ページ)
※水防法第13条第2項により、知事が管理する一級河川と二級河川で洪水により相当な損害を生じるおそれがあるものとして指定した河川
【公表図面】
・洪水浸水想定区域(想定最大規模):想定最大規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
- 県が管理するダムの下流にある河川について、想定し得る最大規模の降雨により当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域(洪水浸水想定区域図)を指定し公表しています。(別ページ)
【公表図面】
・洪水浸水想定区域(想定最大規模):想定最大規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
・洪水浸水想定区域(浸水継続時間):想定最大規模の降雨により浸水深が一定以上継続する時間と範囲を示した図面
・洪水浸水想定区域(計画規模):河川整備計画で対象としている規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
・洪水浸水想定区域(家屋倒壊等氾濫区域(氾濫流))
:想定最大規模の降雨により洪水が発生した場合、家屋の流失・倒壊をもたらすような氾濫流(川からあふれた水の流れ)が発生するおそれがある
範囲を示した図面
・洪水浸水想定区域(家屋倒壊等氾濫区域(河岸侵食))
:想定最大規模の降雨により洪水が発生した場合、家屋の流失・倒壊をもたらすような河岸侵食(堤防や護岸が削られること)が発生するおそれが
ある範囲を示した図面
※中木庭ダム下流は「鹿島川・中川」(水位周知河川)にて、深浦ダム下流は「塩田川」(水位周知河川)において反映済み
※矢筈ダム下流は六角川の県管理区間に含めて今後指定予定
※塩田川水系岩屋川内川のダム上流区間は今後指定予定
※国管理の嘉瀬川ダム下流における県管理区間(ダム下流~官人橋)はこちら
※浸水継続時間、計画規模、家屋倒壊等氾濫区域は作成公表していません
※周辺に住宅等の防護対象が無い等の理由により、区域指定対象外となる河川は以下の17河川です。
(一級水系)
・筑後川水系 犬井谷川 ・筑後川水系 一谷川 ・嘉瀬川水系 得仏川 ・嘉瀬川水系 大田川 ・嘉瀬川水系 綿打川 ・嘉瀬川水系 棒目木川
・嘉瀬川水系 浦川 ・六角川水系 天山川 ・松浦川水系 木ノ登川 ・松浦川水系 大平川
(二級水系)
・志佐川水系 屋敷野川 ・志佐川水系 ホキ川 ・糸岐川水系 横川 ・那珂川水系 大野川 ・有浦川水系 白畑川 ・潟川水系 丸渕川
・単独水系 浜野浦川
【参考】国が管理する河川(筑後川水系、嘉瀬川水系、六角川水系、松浦川水系)の洪水浸水想定区域
国が管理する河川の洪水浸水想定区域図については、国土交通省九州地方整備局 各河川事務所のホームページをご確認ください。