【議事事項】 ○資料1-1-1及び資料1-1-1(参考)について県環境センターから、また資料1-1-2について九州電力から説明した。 ・出光委員から、資料1-1-1(参考)に関して、電離箱式検出器の測定値低下事象の原因とみられる温度について質問があ り、県環境センターから、リアルタイムでの温度記録はないが、内部温度が25度を超えると低下が始まると推察してい る旨回答した。また、今後、機器を修繕し測定を再開する予定であることを説明した。 ・石丸委員から、入野局における測定再開の経緯について質問があり、県環境センターから、突発的な測定値の上昇を受け て経過観察を行ったが、その後は特に問題は見られなかったため11月に測定を再開した旨回答した。 ○資料1-2及び資料1-3について意見はなかった。 ○資料1-4について九州電力から説明した。 ・松山委員から意見があり、潮間帯生物調査の観察方法についてより具体的に記載する、また外部委託している調査項目に ついてはその旨追記することとした。
【報告事項】 ○資料2について九州電力から説明した。 ・岡﨑委員から、液体廃棄物中のトリチウムの年間の放出管理基準値について変更経緯の確認があり、九州電力から、 2017年4月に2.2×(10の14乗)ベクレルから1.8×(10の14乗)ベクレルに、2020年4月に1.8×(10の14乗)ベクレルか ら現在の1.4×(10の14乗)ベクレルに見直していることを回答した。
【その他】 ○資料3-1について意見はなかった。 ○資料3-2について九州電力から説明した。 ・岡﨑委員から、高線量区域でのAPDの着用について質問があり、九州電力から、通常作業時はAPDとガラスバッジを着 用しているが、火報発信時もAPDを着用するよう改善した旨回答した。 ・出光委員から、PDによる測定値の不確かさについて質問があり、九州電力から、PDはエネルギー特性により少し高めの 値が出ることから、正式な被ばく評価はガラスバッジで行っていると回答した。 ・中島委員から、PDの校正は定期的に行っているか質問があり、九州電力から、PDの校正は年1回実施している旨回答し た。 ・岡﨑委員から、飛散した水による皮膚汚染を防止するため作業時の防護服はアノラックを着用したほうがよいとの意見が あり、九州電力から、作業時はタイベックを着用しており、水が飛散した場合は速やかに着替えるなどして、皮膚汚染し ないよう注意して作業していると回答した。 ・出光委員から、飛散した水に含まれる主な放射性核種について質問があり、九州電力から、主にCo-58であると回答し た。 ・杉原委員から、飛散した水に含まれるトリチウムについて質問があり、九州電力から、放射線による身体への影響評価で はγ線放出核種を対象とし、トリチウムによる影響は非常に小さいため評価していない旨回答した。さらに、出光委員か ら意見があり、九州電力から次回の会議で、一次冷却水中のトリチウム濃度をもとに評価した結果を報告することとし た。 |