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HeartWarming SAGA~人の想いに寄り添う施策~

最終更新日:
 

HeartWarming SAGA~人の想いに寄り添う施策~

  • 「なかなか気づいてもらえないけど、こんな支援があったらいいな、助かるな。」

 佐賀県は、そんな県民の皆さんの想いに寄り添いたいと思います。

 そのために、皆さんの声を大切に、これまでの支援をもっと拡充しました。

 国の制度や施策にないものは、佐賀県独自で新しく創りました。

 その一部をご紹介します。

 困っている、悩んでいる、多くの方々の元に、お届けしたいと思います。              

                                 

 ↓ 「障害」「がん・難病等」「出産・子育て」「様々な困難を抱えている方」「想いをつなぐ」

 

 

 

○障害

 

・片耳難聴児や人工内耳装着児を含む全ての難聴児の補聴器購入費の助成

命の72時間を守る非常用電源の購入支援

・災害時に停電した場合、障害や慢性疾患などにより気管切開や人工呼吸器使用をしている方が、救助までの間の電源を確保できるよう、在宅生活者を対象に非常用電源の購入を支援

発達障害者への支援体制の充実

・「SKY~スカイ~」発達障害者就労支援センターの設置
・発達障害のある子どもの成長を支援するためのペアレント・プログラムを開催
 障害者を支えるボランティアグループ支援
・障害のある方やその家族などの想いに寄り添って、その生活を支えるために自発的に活動するボランティアグループに対しての支援

ヘルプマークの導入と普及啓発

・障害のある方が感じる様々な場面での不便や障壁の解消を図り、暮らしやすい社会づくりを促進するヘルプマークを導入

在宅での医療ケアを支援

・医療的ケア児等の在宅生活を支援
・小児慢性特定疾病児童等介護者のレスパイト(休憩)訪問看護師の派遣
医療的ケア児とそのご家族を支援
・在宅で生活する医療的ケア児の保護者等が在宅生活における困りごとや悩みごとを相談できる専門窓口「佐賀県医療的ケア児支援センター」を開設
障害者手帳アプリによる県有施設等の割引
・一部県有施設窓口において、障害者手帳(紙・カード型)の提示と同様の減免等が受けられる障害者手帳アプリの導入
地域における障害児支援の充実
・県と各児童発達支援センター等によるネットワークの構築
・コーディネーターによる情報共有や連携した取組の検討


 

○がん・難病等

 

子宮頸がん撲滅のためのHPV検査無料化

・子宮頸がんのり患率が高い年齢層のHPV(ヒトパピローマウイルス)の検査費用を助成
未来へ向けた胃がん対策を推進
・県内の全中学3年生を対象にピロリ菌検査を実施し、要治療の生徒の除菌治療費の自己負担分を助成
 小児・AYA世代がん患者を支援
・小児・AYA世代がん患者へ妊孕性(にんようせい)温存治療費を助成
・小児・AYA世代の末期がん患者へ在宅ケア費用を助成
がん患者のアピアランスケアを支援
・がん治療に伴う外見の変化に悩みを抱えるがん患者の心理的・経済的負担を軽減するため、医療用ウィッグ(かつら)や乳房補正具の購入費を補助
小児がん等の患者とその家族の交通費を支援
・やむなく遠方の医療機関での入院治療が必要な場合の患者とその家族の交通費を助成
骨髄等移植の円滑な実現の支援
・骨髄移植又は末梢血幹細胞移植で造血幹細胞の提供を行った方、またその方を雇用等する事業主に対して、提供に要した日数に応じて助成金を支給
難病患者在宅レスパイト訪問看護事業費
・付きっきりでケアを行う家族等の休息(レスパイト)のため、人工呼吸器を装着または吸引器を使用する指定難病患者の居宅に訪問看護師を派遣し、家族等の代わりにケアを行う。

 

 

 ○出産・子育て (関連:子育てし大県❝さが❞HP別ウィンドウで開きます(外部リンク)へ)

 

不育症治療支援

・不育症に関係する講演会や個別相談会を開催
・検査や治療に必要な費用を助成
不妊治療支援事業
・不妊治療の保険適用化に伴い、治療費の一部助成
風しんの抗体検査・予防接種を無料化
・妊娠を希望される方などに、風しんの抗体検査や予防接種費用を無料化することで、先天性風しん症候群を予防し、安心して妊娠出産ができる環境を整備
多胎家庭の困りごとに寄り添う支援
 ・多胎妊産婦に妊娠から出産・育児まで切れ目のない支援
(多胎家庭等のサポート、ふたご・みつご子育て支援、子育て世代のパーキングパーミット支援)

安心して利用できる移動手段を整備

・「通学通院サポート」や「つわりサポート」など子育て世代が安心してタクシーを利用しやすい環境を県全域で整備

子どもの居場所づくりを支援

・子ども食堂の運営などを行うCSOを支援することで、子どもの居場所づくりを応援し、ひとり親家庭や経済的に困っている家庭を支援

子ども・若者の育成を支援

・こども・若者が抱えるさまざまな困難の解決の糸口を一緒に探し、解決までの過程を一緒に見守る「佐賀県子ども・若者総合相談センター」の体制拡充
妊娠・出産・子育てをアプリで支援
・アプリ「mamari」を活用して、妊娠・出産・子育てについて切れ目のない相談支援を行う
新生児スクリーニング検査に県独自で2疾患を追加
・新生児スクリーニング検査に、佐賀県独自で2疾患追加し、公費助成を行い検査を受けられる環境を整備

 

 

○様々な困難を抱えている方

 

予防接種の再接種費用を助成

・子どもたちが十分な免疫を獲得し、感染症へのり患の心配なく生活できるよう造血細胞移植後の予防接種の再接種費用を助成

児童養護施設等を退所する子どもたちの巣立ち(自立)をサポート

・児童養護施設を退所する子どもなど、18歳に到達し措置を解除になる子どもたちを必要に応じて、それぞれの状況に合わせて引き続き支援を継続
ヤングケアラー専門相談ダイヤル
・本来大人が担うような家族の介護や家事などをこどもが日常的に行わざるを得ない状況にあるこどもやご家庭のいろいろな悩み事について、経験豊かなスタッフが親身になって耳を傾け、継続的にサポートを行う。
困難を抱える妊婦を支援
・若年の妊婦や精神疾患を有する妊婦等特定妊婦に対して妊娠から出産までの間安心して過ごすことができる環境を作るため、相談支援、生活指導及び居場所の提供等を実施する。

ひきこもり地域支援センターの設置

・「さがすみらい」ひきこもり地域支援センターを設置し、全年齢層を対象にワンストップでの相談支援
若年性認知症の人・家族の安心につなげる支援
・支援センターを県在宅サポートセンターに開所し、若年性認知症に関する相談や医療・福祉・就労等を総合的に支援
 児童思春期の精神科医療の充実
・児童思春期専門病棟における専門医による入院患者の緊急時対応および看護体制の充実
人工透析患者の通院を支援
・透析施設による「透析患者送迎サービス」経費の一部助成
・福祉有償運送サービス利用料の割引
性暴力被害者の支援
・性暴力被害者への相談支援等に対応している「性暴力救援センター・さが(さがmirai)」において、男性・男児への医療支援やカウンセリング等を拡充することにより、性別にかかわらず被害にあった全ての人にとって相談しやすい体制を整備

 


○想いをつなぐ

 

さが現場の声を大切に、想いをつなぐ

・様々な困難を抱える県民一人ひとりが安心して暮らしていくために、広く現場の声や地域で眠っている声を聴く場を設置

  


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