令和6年4月以降の新型コロナ体制について 最終更新日:2024年10月1日 令和6年4月1日から、新型コロナウイルス感染症に関する医療提供体制は、インフルエンザ等と同様に通常の医療提供体制へと移行します。(参考)厚生労働省○ (事務連絡)新型コロナウイルス感染症の令和6年4月以降の医療提供体制及び公費支援等について (PDF:193.8キロバイト)〇 新型コロナウイルス感染症に関する特例措置について(令和6年3月5日) (PDF:602.2キロバイト)○ 令和6年4月からの新型コロナウイルス感染症治療薬の費用について(令和6年3月5日) (PDF:348.2キロバイト)〇新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)(外部リンク) 令和6年4月以降の新型コロナ体制のポイント令和6年4月以降の新型コロナ体制(1)医療提供体制 広く一般の医療機関で受診が可能となっています。 医療機関を受診する際は、事前に電話をして受診しましょう。受診の際はマスクを着用するとともに、医療機関の指示に従ってください。 発熱や咳などの”かぜ症状”であれば、夜間・休日の外来受診は控え、平日・昼間に受診してください。○リンク *新型コロナ後遺症医療機関について *佐賀県医師会 休日当番医情報(外部リンク) *「99さがネット」-佐賀県医療機関情報・救急医療情報システム(外部リンク) (2)検査・治療・入院・薬の費用 検査・保険診療(自己負担) 診療・保険診療(自己負担)・公費負担は終了新型コロナ治療薬(ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、ベクルリー、ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド)・保険診療(自己負担) 解熱剤・鎮咳薬など新型コロナ治療薬以外の薬・保険診療(自己負担) 入院治療費・保険診療(自己負担)・公費負担は終了 (3)療養期間の考え方*外出を控えるかどうかは個人の判断*発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨*発症後10日間はマスク着用やハイリスク者との接触を控えることを推奨(参考)新型コロナウイルス 療養に関するQ&A(厚生労働省 公表資料) ○リンク ・令和5年4月14日事務連絡(療養期間の考え方)(外部リンク) ・令和5年2月10日事務連絡(マスク着用の考え方の見直し)(外部リンク) 別紙(外部リンク)(4)ワクチン接種 新型コロナウイルス感染症予防接種を無料で接種できる特例臨時接種は令和6年3月31日で終了しました。 令和6年度の新型コロナウイルス感染症予防接種は、65歳以上の方などを対象に定期接種を実施します。 (5)【令和5年5月8日以降】感染動向把握・積極的疫学調査・濃厚接触者○定点医療機関の報告による感染動向把握へ移行・発生届提出は廃止・患者・濃厚接触者の特定なし・患者・濃厚接触者の外出自粛要請なし・感染動向は感染症発生動向調査週報で公表○積極的疫学調査・保健所長の判断により実施することがある (6)その他 *佐賀県受診・相談センター、新型コロナウイルスワクチンに関する専門相談窓口は、令和6年3月31日で終了 *高齢者施設等における行政検査は、令和6年3月31日で終了 *ホテル等の宿泊療養施設、無料検査、療養証明書、生活物資支援の配布、濃厚接触者の特定はすでに終了 *佐賀県では、令和6年3月31日をもって新型コロナウイルス感染症に関する情報連絡室を廃止し、通常の体制で対応