有明海沿岸道路整備事務所の事業について
有明海沿岸道路整備事務所では、地域間の連携強化や交流促進による地域の発展のために、2車線以上の60km/h以上で走行ができる自動車専用道路として、有明海沿岸道路と佐賀唐津道路の整備を行っています。
現在、県南の東西軸として有明海沿岸道路の整備を、また、県央の南北軸として佐賀唐津道路の整備を進めています。
- 有明海沿岸道路 佐賀唐津道路のパンフレット(事業概要、地図)
- 有明海沿岸道路(佐賀福富道路)のパンフレット(事業概要)
- 佐賀唐津道路(佐賀道路)のパンフレット(事業概要)
有明海沿岸道路
有明海沿岸道路は、福岡県大牟田市を起点に大川市、佐賀市、小城市、白石町等の有明海沿岸地域を経由し、鹿島市に至る延長約55kmの地域高規格道路であり、有明海沿岸地域の交流促進や佐賀唐津道路と一体となって、高規格幹線道路の九州横断自動車道や交通拠点である九州佐賀国際空港等との連結による広域高速ネットワークの形成を図る道路です。
佐賀県内では、この有明海沿岸道路を構成する大川佐賀道路(約9km)、佐賀福富道路(約10.5km)、福富鹿島道路(約10km)の3つの区間でそれぞれ事業が進んでおり、そのうち、当事務所においては、佐賀福富道路と福富鹿島道路の事業を実施しています。(大川佐賀道路は国土交通省にて事業が行われています。)
令和3年7月24日に芦刈南ICから福富ICまでの供用を開始し、嘉瀬南ICから福富ICまで(10km)が繋がりました。
令和4年11月12日に大野島ICから諸富IC間(1.7km)が開通しました。
六角川大橋の計画概要と施工概要 (PDF:720.8キロバイト)
佐賀唐津道路
佐賀唐津道路は、唐津市を起点とし佐賀市に至る延長約40kmの地域高規格道路で、九州横断自動車道、西九州自動車道、有明海沿岸道路等との連携により、広域高速道路ネットワークを構築し、県内外の主要各都市間の交流促進を図る道路です。
多久佐賀間について、都市計画決定の手続きを終え、当事務所において平成28年度から佐賀道路((仮称)佐賀JCT~(仮称)鍋島IC間の約4.2km)の事業を実施しています。(多久佐賀道路(1期)は、国土交通省にて事業が行われています。)
佐賀道路では、現在、複数の工事を進めており、工事を施工している建設業者で組織する”安全協議会”から、工事の予定や進め方などに関する「工事だより」を作成して地元住民の方へ工事の進捗状況をお知らせしています。
佐賀道路では、県民対象並びに、近隣の小学生や県内の高校生向けに様々な現場見学会を実施しています。
唐津工業高校現場見学会R6.7.2 (PDF:273.2キロバイト)
お知らせ
この度、2024年に佐賀県で開催されるSAGA2024(サガニーマルニーヨン)国スポ・全障スポに掛ける想いやメッセージを届けるためのイメージソングが完成しました。
【SAGA2024イメージソングHP】(外部リンク)
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